はじめてUNIXで仕事をする人が読む本
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はじめてUNIXで仕事をする人が読む本
株式会社創夢 監修、 木本雅彦、松山直道、稲島大輔 著
定価:1,944円 (本体1,800円)
発売日:2014年3月25日
形態:B5変 (248ページ)
ISBN:978-4-04-891392-8
内容
仕事の基盤、UNIXの基本を身につける
UNIXの教育を受けないままIT業界に就職した人に最適な、仕事でUNIXを使うための最低限の基礎知識をまとめた教科書をお届けします。
著者
木本雅彦、松山直道、稲島大輔、監修:株式会社創夢
木本雅彦(きもとまさひこ)
1972年生。東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。2003年より株式会社創夢に勤務。カーネルドライバ開発から、ネットワークアプリケーション、Webアプリケーション開発までの幅広いレイヤーをこなす。普段はFreeBSDをメインの生活環境として使う。また、2007年より小説家としての執筆活動も行う。主な著作に「くあっどぴゅあ」(ファミ通文庫)、「星の舞台からみてる」(ハヤカワ文庫JA)、「人生リセットボタン」(PHP研究所)などがある。UNIX技術者と小説家の両方の経験を活かし、ASCII.Technologies上で、IT業界小説「株式会社初台アーバンギルド」を連載していた。

松山直道(まつやまただみち)
1964年東京生まれ。株式会社創夢創業メンバー兼現取締役。WIDEプロジェクトに初期から参加しており、主にインターネット関連の研究活動等に従事。特にIPv6関連技術の研究開発や普及を推進するコミュニティにおいて積極的に活動している。またルータ等ネットワーク関連機器類の開発業務にも携わる。社内のCISO(最高情報セキュリティ責任者)を務める。自宅のネットワークは、10年以上前から/29と/48のデュアルスタック。日本UNIXユーザ会幹事。

稲島大輔(いなじまだいすけ)
1982年生まれ。2007年より株式会社創夢に勤務。組み込み機器へのブートローダ・カーネルの移植から、ネットワークプロトコルの実装など、主に低位層から中位層の業務を担当。趣味では関数型言語でアプリを作ったりすることの方が多い。UNIX環境としては2014年現在でもデスクトップ・サーバともにNetBSDを常用。pkgsrcを気に入っている。

株式会社創夢(かぶしきがいしゃ そうむ)
1984年創立。創立以来一貫して、UNIXとインターネットを事業の主軸においている。JUNET時代には創夢を経由してネットに接続する企業も多かった。かつてはX11R5のマニュアルを出版するなど、X Window Systemに力を入れていた時期もあった。エンジニアが作ったエンジニアのための会社であり、エンジニアが楽しく仕事ができる環境を作るというビジョンを持っている。事業範囲はUNIXの移植、デバイスドライバの開発、研究用ソフトウェアの開発、サーバ・ネットワークの設計・構築・運用管理など。「普通の会社だとこういう仕事引き受けてくれないんだよなあ」という種類の面倒な仕事を、軽いフットワークと重量級の馬力でさばくのが得意な、特異な会社。
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目次
第1部 生活環境編
第1章 ログインログアウト
1.1 そもそもログインとは
1.2 TELNETによるリモートログイン
1.3 SSHによるリモートログイン
1.4 ログアウト
第2章 UNIXの基本操作
2.1 シェル
2.2 リダイレクションとパイプ
2.3 UNIXのファイルシステム
2.4 基本のファイル操作
2.5 パーミッション・オーナーの管理
2.6 正規表現
2.7 grep
2.8 sed
2.9 awk
2.10 アーカイバ
2.11 その他のコマンド
第3章 テキストエディタ
3.1 基本のテキストエディタ
3.2 限定された環境でのファイル編集
3.3 ViとVim
3.4 Emacs
第4章 作業の自動化(シェルスクリプト)
4.1 シェルスクリプトによる作業自動化の必要性と利点
4.2 Bourne shellについて
4.3 簡単なスクリプトの作成と実行
4.4 シェルスクリプトの実用例
第5章 オンラインマニュアル
5.1 オンラインマニュアルを必要とする場面
5.2 氾濫する情報の危険性
5.3 manコマンド
5.4 infoコマンド
5.5 ヘルプメッセージ
第6章 セキュリティ
6.1 UNIXにおけるセキュリティ
6.2 ルート権限の獲得方法
6.3 共通鍵暗号と公開鍵暗号
6.4 SSHの応用
6.5 PGPによる暗号化、電子署名
第7章 UNIXシステム管理
7.1 UNIXにおける管理作業
7.2 起動とシャットダウン
7.3 ユーザとグループの管理
7.4 パッケージ管理
7.5 TCP/IPネットワーク管理
7.6 DNS(名前サービス)
7.7 サービスの管理
7.8 トラブルシュート
第2部 プログラミング環境編
第8章 UNIXプログラミング環境
8.1 プログラミング環境概要
8.2 C言語による開発実例
8.3 Javaによる開発実例
8.4 LL言語による開発実例
第9章 バージョン管理システム
9.1 バージョン管理システムとは
9.2 バージョン管理システムの種類
9.3 バージョン管理システムの使い方
9.4 Subversionの使い方
9.5 Gitの利用方法
第10章 ソースコードからのドキュメントの作成
10.1 はじめに
10.2 ドキュメント生成ツールの種類
10.3 ドキュメント生成ツールの利用方法
第11章 ソフトウェアライセンス
11.1 ライセンスを考慮する理由
11.2 オープンソースライセンス
第3部 ネットワーク技術編
第12章 UNIXとネットワーク技術
12.1 TCP/IP実装の公開と普及
12.2 LANとWAN
12.3 ネットワーク端末としてのUNIX
第13章 OSI参照モデル
13.1 OSI参照モデル
13.2 TCP/IPとOSI参照モデル
第14章 データリンク層
14.1 データリンクとは
14.2 データリンクの基本
14.3 Ethernet
14.4 無線LAN
14.5 Point-to-Point接続
第15章 IPと関連プロトコル
15.1 IPの基本
15.2 IPv4とIPv6
15.3 IPアドレス
15.4 特殊なIPアドレス
15.5 ルーティング
15.6 関連プロトコル
第16章 TCPとUDP
16.1 ポート番号
16.2 UDP
16.3 TCP
16.4 TCPのコネクション
16.5 TCPの通信
16.6 TCP通信の制御
16.7 TCPとUDPの使い分け
第17章 アプリケーションプロトコル
17.1 Webアクセス(HTTPHTTPS)
17.2 電子メール(SMTPPOPIMAP)
17.3 リモートログイン(TELNETSSH)
17.4 ファイル転送(FTPrsync)
17.5 ファイル共有(NFSSMB)
17.6 VoIP(SIPRTP)
17.7 システム運用管理(DNSDHCPNTPSNMP)
17.8 Xプロトコル
第18章 IP関連の技術
18.1 名前解決
18.2 IPアドレスの付与
18.3 アドレス変換(NAT・NAPT・IPマスカレード)
18.4 トラブルシューティング
第19章 ネットワークセキュリティ
19.1 ネットワーク上の攻撃
19.2 認証システム
19.3 通信フィルタとファイヤウォール
19.4 通信の暗号化
19.5 VPN


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