地域SNS--ソーシャル・ネットワーキング・サービス--最前線 Web2.0時代のまちおこし実践ガイド
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地域SNS--ソーシャル・ネットワーキング・サービス--最前線 Web2.0時代のまちおこし実践ガイド
庄司昌彦 三浦伸也 須子善彦 和崎宏 著
定価:1,995円 (本体1,900円)
発売日:2007/03/20
形態:A5 (256ページ)
ISBN:978-4-7561-4873-5
内容
地域SNSの最新動向と運営の実例を詳しく解説。使用しているプログラムやオフライン活動との結びつき、地域社会との関係、また地域活性化の事例をビジネスモデル別に紹介する。
担当編集者より
ミクシィをはじめとして、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が一般の人々にも急速に浸透しました。そんな背景もあり、都道府県から近所の商店街に至るまで、地域に特化したSNS(地域SNS)が増加しています。

2004年に熊本県八代市で最初の事例が登場した後、2006年初頭から急増を始め、大小さまざまな地域SNSを含めると現時点での数は200カ所を超えるようになりました。サイトの増加とともにサービスも多様化してきており、地域に根ざした独自のコンテンツも生み出されているという現状があります。

本書『地域SNS最前線』では、地域SNSの現状を整理するとともに、地域社会とSNSの関係、オフライン活動との結びつき、他の地域情報化事例との比較、運営者の(ノウハウだけではなく)「考え方」の説明などにも多くを割いています。

各種地域SNSの一覧ではなく、一歩踏み込んで実際の運営や利用のポイントを、実際に携わっている専門家が解説していますので、運営者や利用者、地方自体関係者など、さまざまな立場で地域活性化に関わる方々のお役に立つのではないかと自負しています。
目次
はじめに
第1章 地域SNS導入の前に

1.1 SNS を振り返る
1.1.1  SNS の歴史SNS の始まり
1.1.2  SNS の特徴
1.1.3  SNS の最新動向
1.1.4  SNS の課題と今後の展望
1.1.5  そして地域SNS
1.2 地域SNS とWeb 2.0.
1.2.1  「Web 2.0」が生まれるまで
1.2.2  Web 2. 0は「参加のアーキテクチャ」だ
1.2.3  集合知−群衆の叡智
1.2.4  「Web 2.0」から学べること
1.3 「まちづくり」と「地域SNS」
1.3.1  まちづくりの今
1.3.2  まちづくり、全国各地のケース
1.3.3  まちづくりのエッセンス
1.3.4  結局のところ、地域SNS は何が新しいのか?


第2章 行政が取り組む「地域SNS」

2.1 熊本県八代市「ごろっとやっちろ」
2.1.1  地域SNS のさきがけ
2.1.2  「ごろっとやっちろ」の目的と機能
2.1.3  「ごろっとやっちろ」効果
2.1.4  「ごろっとやっちろ」への注目と評価
2.2 総務省の取り組み
2.2.1  総務省の研究会
2.2.2  電子会議室の失敗
2.2.3  地域SNS の開発と実験
2.2.4  地域SNS の自律・分散・協調へ
2.2.5  長岡市「おここなごーか」
2.2.6  千代田区「ちよっピー」
2.2.7  実証実験の成果
2.2.8  2006 年度LASDEC 実証実験
2. 3 評価
2.3.1  住民参画と地域SNS


第3章  急増する地域SNSの実態

3.1 続々と立ち上がる地域SNS
3.1.1  1 年間で急増した地域SNS
3.1.2  地域SNS の登場と増加の背景
3.1.3  「すべてのタテマエにSNS を!」とうたうOpenPNE
3.1.4  地域メディア研究会
3.1.5  「地域SNS を考える」セミナーと地域SNS 研究会
3.2 地域SNS の実像
3.2.1  ユーザー数
3.2.2  mixi ユーザーの偏在 111
3.2.3  ユーザー像
3.2.4  運営者
3.2.5  使用プログラム
3.2.6  運営コストとビジネスモデル
3.3 地域SNS には何ができるのか
3.3.1  オフライン活動の活性化
3.3.2  既存の人的ネットワーク間の橋渡し
3.3.3  「地域メディア」化とイメージ形成
3.3.4  紐帯の強さと対象地域
3.3.5  地域SNS の今後
3.3.6 主な民間地域SNS 事例

第4章 地域SNSの開設と運営

4.1 地域SNS 開設への道のり
4.1.1  地域社会の「集合知」を活用しよう
4.1.2  地域SNS で上手に遊ぼう
4.2 地域SNSの設計思想
4.2.1  人とシステムのデザインを考えよう
4.2.2  地域コミュニティと地域SNS
4.2.3  リアルとバーチャルの狭間で
4.2.4  安心安全な地域SNS を創ろう
4.3 地域SNS 開設後の考え方
4.3.1  地域の既存サイトとの関係性
4.3.2  システムに頼り切らないしくみ作り
4.3.3  地域のSNS の哲学
4.4 地域SNS の運営
4.4.1  地域SNS としてのスケールとボリューム
4.4.2  地域が元気になるSNS の運営
4.4.3  信頼できるSNS 作り
4.4.4  行政・地域団体・NPO などとの協働
4.5 地域SNS を立ち上げよう
4.5.1  オープンソースのシステムを利用する
4.5.2  無料レンタルサービスを利用する
4.5.3  地域SNS 立ち上げ10 カ条


第5章 地域SNSの評価と展望

5.1 「ごろっとやっちろ」が地域に与えたインパクトと、今後の展望
5.1.1  「ごろっとやっちろ」は、なぜ作られたのか?−その目的−
5.1.2  ごろっと開発者のバックグラウンド−その人と開発秘話−
5.1.3  「ごろっとやっちろ」は、どのような開発思想のもとに作られたのか
5.1.4  地域SNS「ごろっとやっちろ」一般公開のインパクト
5.1.5  「ごろっとやっちろ」と総務省SNS
5.1.6  「open-gorotto」が、これまであまり広がらなかった理由
5.1.7  「ごろっとやっちろ」とopen-gorotto のこれから−課題と展望−
5.2 地域SNS とオフライン
5.2.1  地域SNS のオフライン活動
5.2.2  フラッシュモブと「オフ」
5.2.3  共働と唯愉(ゆいゆ)
5.2.4  草の根の三乗
5.2.5  今後の展望
5.3 これからの地域SNS と地域通貨
5.3.1  地域通貨を見直そう
5.3.2  地域経済の疲弊と地産地消
5.3.3  地産地消と地域通貨
5.3.4  価値交換と「通貨」という存在
5.3.5  ソーシャルキャピタルを強化する地域通貨WAT
5.3.6  ワットシステムの詳細
5.3.7  ワットシステムの利点
5.3.8  電子化されたワットシステムi-WAT
5.3.9  i-WAT を使うには
5.3.10  WAT システムと地域SNS
5.3.11  事例紹介
5.3.12  失われた歴史を取り戻す
5.3.13 ワットと地域SNS
5.3.14  地産地消の実現に向けて
5.4 地域SNS 事始め
5.4.1  つながりの科学
5.4.2  ポータル化する進化した地域SNS マイページ
5.4.3  弱い紐帯の強さ
5.4.4  六次の隔たり
5.4.5  ケビン・ベーコン・ゲーム
5.4.6  スモールワールド・ネットワーク
5.4.7  第三の波
5.4.8  地域の人をつなぐネットワーク
5.4.9  ネットから拡大する新たな社会潮流
あとがき
著者紹介


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