2007年3月26日発売!




【内容紹介】  (本誌136ページより)

今だからコソ〜リ話せる PC-9801開発現場の8つの秘密 


■秘密1 :
NEC最大の用語ミス? 
「ハードディスク」が「固定ディスク」になっちゃった秘密

今でこそ「ハードディスク」という言葉に統一されているが、PC-98NXになるまで、NECが「ハードディスク」を「固定ディスク」と呼び続けた理由を知る人は数少ないだろう。違和感を覚えつつも、当時使っていた「固定ディスク」という言葉は、意外なところで誕生していた…。

▲なぜ、ハードディスクが「固定ディスク」に? 「固定ディスク起動メニュープログラム」より。表示されなくなったら、[TAB]キーを押しながらリセット!

■秘密2:「速さは力!」に隠された98アーキテクチャ変更の秘密
圧倒的な強さを誇ったPC-9800シリーズも、1992年グローバル化の波に飲み込まれる。そのきっかけとなったのが、Windows3.1の登場である。そして1993年、98は大きな転換を迎える。高速なCPUを搭載した安いAT互換機(DOS/V機)の猛攻撃に、価格はそのままで最新・高速性を重視した9821スペックの98MATEと、AT互換機並みの価格で一世代古いCPUを搭載する9801スペックのFELLOWを発売して応戦する…。その舞台裏では何が起きていたか、業界を震撼させたCOMPAQショックとは?


■秘密3:隠しメッセージ! BIOSとFORMATコマンドの秘密

イースターエッグとは、特定のキーを押しながら何か操作をすると表示される「隠れメッセージ」や「開発に携わった人々のスタッフロール」、もしくは「おまけの画面」のこと。ゲームソフトなどで有名だが、なんとPC-9800シリーズ内部にも、開発者からのメッセージが潜ませてあった!

▲右側の囲み内の文字、そして下線に注目。ボスのウエナカさんに始まり、担当したモジュールと名前が読める。


■秘密4:隠しスイッチで64Kバイト以上編集できる! SEDITコマンドの秘密
NEC版のMS-DOS 3.3DとMS-DOS 5.0(A、AH含む)には、SEDITというスクリーンエディタが標準添付されていたのを覚えているだろうか? 実は、ちょっとした事情があって容量制限モードで起動するようになっていた。また、MS-DOS 6.2からエディタの開発元が変わったため、SEDITには2バージョンが存在することになった、という…。 MS-DOS6.2に添付されていたのは、「MIFES」のサブセット版「MINIFES(改)」だった!?

▲初代のSEDIT。MS-DOS 3.3DとMS-DOS 5.0(A、AH含む)に標準添付されていた。操作は、画面下部に表示されるメニューをファンクションキーで選択する。

 

▲二代目のSEDIT。MS-DOS 6.2からエディタの開発元が変わったため、結局SEDITには2つのバージョンが存在することに。ファンクションキーの機能が微妙に違っている。

 

■秘密5:EPSONチェックとNECチェックの秘密

■秘密6:プリインストールモデルに注射していたという秘密

■秘密7:幻のN88-BASIC(86) 7.0の秘密
初代98の発売以来、PC-9801FAまでの10年間、標準添付され続けたN88-BASIC(86)。なじみ深いBASICだが、実はMS-DOS版も用意されていた。通称「DOS版BASIC」だが、その最新バージョンの誕生にまつわる秘密とは?

▲おなじみのprint命令。今で言う「Hello World」のようなものか? 文字の色をランダムにして、ちょっぴりオシャレ。当時、店頭にある98に、このコマンドを打ち込むナイコン族の姿が日本全国で見られた。
 
▲次に打ち込むのはコレ! FORとLINE。グラフィックスに関する基本は、このサンプルプログラムがすべてだ! 「STEP」を2にすると、モアレの模様が出てくるトコがミソ。

■秘密8:マニュアルの版権とテクニカルデータブックの秘密
現在マニュアルは、ほとんどがメーカー内のマニュアル部門が制作にあたっているが、パソコン黎明期のころは出版社や家電のマニュアル制作会社などが担当していた…。

 

−−続きは、本誌の 「今だからコソ〜リ話せる PC-9801開発現場の8つの秘密」 で!

 



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