逆ポーランド式電卓
対応機種:P503i/F503i/N503i/So503i/D503i
©Taku SHIMURA
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一部に(イヌフグリのように)根強い人気のある逆ポーランド式の電卓。四則演算しかできませんが、いちおう小数点第一位までの計算を行います。
使い方:
逆ポーラント式の電卓は、数値を入力するためのアキュムレータと、数値を保持したり計算するために利用されるスタックによって構成されます。
数字キーを押すとアキュムレータに数値が入力されます。#キーを押すと、アキュムレータの数値の正負の符号を反転することができます。
セレクトキーを押すと、アキュムレータに入力した数値がスタックに移動します(この操作を「エンター」と呼びます)。スタックは100層用意されており、アキュムレータに入力した値をどんどんスタックに移動させることができます。
アキュムレータからスタックにデータを移すと、先に移動したデータの上に順々に積み重なるように保存されます。この様子が、干し草を積み上げるのに似ているため、このような変数の格納方法をスタックと呼びます。
各種の計算は、スタックの一番上(これを「スタックトップ」と呼びます)にある数値とその次にある値によって行われ、その2つのデータが消え、代わりに計算結果がスタックトップに積まれます。
ただし、アキュムレータに数値が入力されている状態で演算キーを押すと、アキュムレータの値をスタックに積んでから、演算を行います。
各種演算を行うキーは、以下のとおりです。
→キー 足算
←キー 引算
↑キー 掛算
↓キー 割算
*キーを押すと、スタックトップとその下のスタックの値を入れ替えます。
この一見複雑そうに見える計算の方式は、実は日本語に近い順序で計算を行えるということで、メモリがなくても複雑な計算をスマートに行うことができるといった利点があります。たとえば、(2+3)×5という式は、日本語で「2に3を足したものに5を掛ける」と表現できます。これを逆ポーランドで表すと、2、エンター、3、+、5、×といった操作となり、日本語の表現にとても似ていることがわかります。
ソフトキー2でプログラムが終了します。
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